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湯上り
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14.博多ア・ラ・モード
r>作詞レーモンド松屋作曲レーモンド松屋
湯上り
の紅のはな緒が切れたお前にめぐり逢った愛の日が過ぎ去りし今せめても一度逢いたくて初めてここに急いで飛んできたのさお前が迎えてくれたエアポート博多の夜キラメキ夜ア・ラ
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1.湯の宿ばなし
バカな私は女なの隠れ湯の宿障子に映る浴衣
湯上り
紅つばき私いいのよ遊びでも遊びでも千夜一夜の花が散る女せつない乱れ舞
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1.妻影
きたいそしてあなたの妻になる貴方のお酌で
湯上り
酒(ざけ)に酔いながら楽しく昔の想いでしのび甘えるひと時欲しいです人生もう一度あれば愛して愛され二人で歩きたいそしてあなたの妻になる涙別れは嫌ですこころが離れても出
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1.BBIISPP
寝るならオフ電気床ソファでなくベッド横に
湯上り
お茶のみiPhoneチェック今すぐ飲みてーマックのシェイク未読のLINEのぜんぶにマーク左にスライド終了ゴング暇だし買うかおニューのスタンプパンイチタオルで猪木スタ
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2.おんくり
わんこはトナカイに変身シャンパングラスで
湯上り
牛乳星降る夜に Merry Christmas赤く色づいたいちごのほっぺケーキをかこみ Merry Christmas新しい年を迎えにゆこう大好きな仲間といつも元気
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6.ハコネハコイリムスメ
かっておまんじゅうお土産にしてあと二分で
湯上り
たまご肌とかとかしゃべろうねカレンダーピッと破ってくしゃくしゃに丸めたら昨日が終わってアリガトって言えちゃったお弁当リュックつめてドキドキのロマンスカーほろ苦いビタ
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2.心宿
らぬ恋だと知りながら二人で来ました山の宿
湯上り
化粧の姿見があなたの浴衣にからみつく忘れないでね離さないでね今夜も夢を見たいからやさしく抱かれて夢に酔う最期の別れの隠れ宿未練の迷いを断ち切ってあなたの面影捨てて行
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1.ハコネハコイリムスメ
かっておまんじゅうお土産にしてあと二分で
湯上り
たまご肌とかとかしゃべろうねカレンダーピッと破ってくしゃくしゃに丸めたら昨日が終わってアリガトって言えちゃったお弁当リュックつめてドキドキのロマンスカーほろ苦いビタ
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4.博多ア・ラ・モード
r>作詞レーモンド松屋作曲レーモンド松屋
湯上り
の紅のはな緒が切れたお前にめぐり逢った愛の日が過ぎ去りし今せめても一度逢いたくて初めてここに急いで飛んできたのさお前が迎えてくれたエアポート博多の夜キラメキ夜ア・ラ
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37.夢ほのぼの
人が出来たら別れて暮らそうねとひざを組み
湯上り
のまま髪をとくあの娘(こ)がまぶしいあなたの面影がちらちら花模様の寝間着が似合わない年頃真夜中に目覚めて心も風邪ひいたわ故郷(ふるさと)に帰るつもりも今更私はないけ
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1.博多ア・ラ・モード
r>作詞レーモンド松屋作曲レーモンド松屋
湯上り
の紅のはな緒が切れたお前にめぐり逢った愛の日が過ぎ去りし今せめても一度逢いたくて初めてここに急いで飛んできたのさお前が迎えてくれたエアポート博多の夜キラメキ夜ア・ラ
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12.薄化粧
れてる山の宿私の心もゆれている濡れた黒髪
湯上り
姿鏡の前で紅をさすあなたの好きな薄化粧ふたりの恋の行く先は辛い別れの駅でしょうそれでもいいのよ始めから知って愛したあなたじゃないの今夜もひとり思い出の鏡に映す薄化粧
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2.室積海岸
族そろって浴衣(ゆかた)に団扇(うちわ)
湯上り
の父と母ビール枝豆笑い声室積海岸ひとり歩けばあの日の声が聴こえてきます室積海岸昔も今もやさしく私を迎えてくれる室積海岸光あふれてあの日と同じ風が吹いてます室積海岸昔
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1.博多ア・ラ・モード
r>作詞レーモンド松屋作曲レーモンド松屋
湯上り
の紅のはな緒が切れたお前にめぐり逢った愛の日が過ぎ去りし今せめても一度逢いたくて初めてここに急いで飛んできたのさお前が迎えてくれたエアポート博多の夜キラメキ夜ア・ラ
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17.雪桜
あゝ雪桜灯りを消して帯とけばほのかに匂う
湯上り
化粧おまえひとりがこころの妻としんしん静かに抱きよせる燃えて燃えて散れ散れあゝ雪の華小指に残る口紅(べに)のあと夢なら泣いて忘れもしよう尽きぬなごりを瞳(め)と瞳(
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1.博多ア・ラ・モード
r>作詞レーモンド松屋作曲レーモンド松屋
湯上り
の紅のはな緒が切れたお前にめぐり逢った愛の日が過ぎ去りし今せめても一度逢いたくて初めてここに急いで飛んできたのさお前が迎えてくれたエアポート博多の夜キラメキ夜ア・ラ
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10.青春二人づれ
曲りくねって歩いてきたね髪の毛にかすかな
湯上り
の香りだきしめたその夜は星空のパノラマ二人で行こうか肩よせあって君に出逢ってやさしくなれた
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15.女坂
たい行く坂はるかな女坂私も母に似てきそう
湯上り
子供ら寝かせる声でやっとその日が終ったような祭りも盆も変らぬ色の絣(かすり)の柄まで覚えています耐えることしかない母も夢を見た日はあるのやら強くかよわくやさしい背な
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2.薄化粧
れてる山の宿私の心もゆれている濡れた黒髪
湯上り
姿鏡の前で紅をさすあなたの好きな薄化粧ふたりの恋の行く先は辛い別れの駅でしょうそれでもいいのよ始めから知って愛したあなたじゃないの今夜もひとり思い出の鏡に映す薄化粧
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6.しのび川
しのび川作詞三浦康照作曲市川昭介
湯上り
の船宿でひとり浴衣の帯しめながら残る温もり抱きしめるたとえわずかな逢う瀬でもあなたのそばにいたいの私炎えるふたりのあゝしのび川川岸にけむる雨傘にかくれて人目をさけて
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14.石見路ひとり
ような今夜は温泉津に泊ります生意気ですが
湯上り
に地酒をちびり……問わず語りに海鳴りと酔ってからんであゝ泣きますか五百羅漢にお参りしたら反り橋渡ってバスに乗る金木犀が匂いたつ石見路ひとり……未練ごころを少しずつ捨
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1.女坂
たい行く坂はるかな女坂私も母に似てきそう
湯上り
子供ら寝かせる声でやっとその日が終ったような祭りも盆も変らぬ色の絣(かすり)の柄まで覚えています耐えることしかない母も夢を見た日はあるのやら強くかよわくやさしい背な
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11.しのび川
しのび川作詞三浦康照作曲市川昭介
湯上り
の船宿でひとり浴衣の帯しめながら残る温もり抱きしめるたとえわずかな逢う瀬でもあなたのそばにいたいの私炎えるふたりのあゝしのび川川岸にけむる雨傘にかくれて人目をさけて
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8.石見路ひとり
ような今夜は温泉津に泊ります生意気ですが
湯上り
に地酒をちびり……問わず語りに海鳴りと酔ってからんであゝ泣きますか五百羅漢にお参りしたら反り橋渡ってバスに乗る金木犀が匂いたつ石見路ひとり……未練ごころを少しずつ捨
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5.しのび川
しのび川作詞三浦康照作曲市川昭介
湯上り
の船宿でひとり浴衣の帯しめながら残る温もり抱きしめるたとえわずかな逢う瀬でもあなたのそばにいたいの私炎えるふたりのあゝしのび川川岸にけむる雨傘にかくれて人目をさけて
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12.石見路ひとり
ような今夜は温泉津に泊ります生意気ですが
湯上り
に地酒をちびり……問わず語りに海鳴りと酔ってからんであゝ泣きますか五百羅漢にお参りしたら反り橋渡ってバスに乗る金木犀が匂いたつ石見路ひとり……未練ごころを少しずつ捨
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6.雪桜
あゝ雪桜灯りを消して帯とけばほのかに匂う
湯上り
化粧おまえひとりがこころの妻としんしん静かに抱きよせる燃えて燃えて散れ散れあゝ雪の華小指に残る口紅(べに)のあと夢なら泣いて忘れもしよう尽きぬなごりを瞳(め)と瞳(
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12.不倫
>作詞美輪明宏作曲美輪明宏やるせない風が
湯上り
の肌を優しくくすぐる海辺のホテルにまたたく漁火(いさりび)潮騒のハーモニー星影にゆれるレースのカーテン若い貴方の腕が私をそっと包み人妻の愁いを一時(ひととき)忘れさ
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11.しのび川
しのび川作詞三浦康照作曲市川昭介
湯上り
の船宿でひとり浴衣の帯しめながら残る温もり抱きしめるたとえわずかな逢う瀬でもあなたのそばにいたいの私炎えるふたりのあゝしのび川川岸にけむる雨傘にかくれて人目をさけて
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15.雪どけの宿
の名残りか面影か…雪どけの宿ひとり湯舟で
湯上り
の湯の香に残る恋の移り香命もこころもあの人にみんな捧げた雪の夜あゝ思い出が胸にこみあげ泣けるのよ…雪どけの宿けむる湯もやにまぼろしかあなたの姿ひとり探すのふたりで歩
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11.雪どけの宿
の名残りか面影か…雪どけの宿ひとり湯舟で
湯上り
の湯の香に残る恋の移り香命もこころもあの人にみんな捧げた雪の夜あゝ思い出が胸にこみあげ泣けるのよ…雪どけの宿けむる湯もやにまぼろしかあなたの姿ひとり探すのふたりで歩
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2.素顔
>作詞保岡直樹作曲福井康彦化粧を落とした
湯上り
の素顔がいちばん好きと云うくすぐったいわあなたのひとみそっと恥じらい眼をそらす窓を開ければ夜の風月もすっぴんきれいだね大人のおんなにあこがれて背伸びをしていた若い頃
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2.いで湯炎歌
湯の里の夢に濡れたい私ですあなたに着せる
湯上り
の羽織(はおり)につつむ想いやりこれでいいの後で別れて泣いてもいいの明日(あす)はいらない今夜がほしい生きて添えない二人です崩れるように身をまかせ重ねるいのち恋まく
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7.しのび川
しのび川作詞三浦康照作曲市川昭介
湯上り
の船宿でひとり浴衣の帯しめながら残る温もり抱きしめるたとえわずかな逢う瀬でもあなたのそばにいたいの私炎えるふたりのあゝしのび川川岸にけむる雨傘にかくれて人目をさけて
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16.雪どけの宿
の名残りか面影か…雪どけの宿ひとり湯舟で
湯上り
の湯の香に残る恋の移り香命もこころもあの人にみんな捧げた雪の夜あゝ思い出が胸にこみあげ泣けるのよ…雪どけの宿けむる湯もやにまぼろしかあなたの姿ひとり探すのふたりで歩
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10.豊後巡礼
作詞木下龍太郎作曲山口ひろし襟におくれ毛
湯上り
の肌にほんのり薄化粧豊後巡礼いで湯町別府(べっぷ)湯布院(ゆふいん)九重(ここのえ)の湯おんな磨きの旅ならば人が見返る宿浴衣(やどゆかた)一夜(ひとよ)泊りがまた一
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19.夢ほのぼの
人が出来たら別れて暮らそうねとひざを組み
湯上り
のまま髪をとくあの娘(こ)がまぶしいあなたの面影がちらちら花模様の寝間着が似合わない年頃真夜中に目覚めて心も風邪ひいたわ故郷(ふるさと)に帰るつもりも今更私はないけ
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4.しのび川
しのび川作詞三浦康照作曲市川昭介
湯上り
の船宿でひとり浴衣の帯しめながら残る温もり抱きしめるたとえわずかな逢う瀬でもあなたのそばにいたいの私炎えるふたりのあゝしのび川川岸にけむる雨傘にかくれて人目をさけて
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26.あじさいの宿
じさいの宿季節めぐれば又浮かぶ窓の夜風に
湯上り
の鬢のほつれがむせび泣く松葉くずしの揃いの浴衣今もそのままあるかしら伊豆の温泉のあじさいの宿川面にゆれる面影よ恋の終りの湯けむりが青い尾を引く誘蛾灯あなたありがと倖
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15.不倫
>作詞美輪明宏作曲美輪明宏やるせない風が
湯上り
の肌を優しくくすぐる海辺のホテルにまたたく漁火(いさりび)潮騒のハーモニー星影にゆれるレースのカーテン若い貴方の腕が私をそっと包み人妻の愁いを一時(ひととき)忘れさ
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3.豊後巡礼
作詞木下龍太郎作曲山口ひろし襟におくれ毛
湯上り
の肌にほんのり薄化粧豊後巡礼いで湯町別府(べっぷ)湯布院(ゆふいん)九重(ここのえ)の湯おんな磨きの旅ならば人が見返る宿浴衣(やどゆかた)一夜(ひとよ)泊りがまた一
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10.しのび川
しのび川作詞三浦康照作曲市川昭介
湯上り
の船宿でひとり浴衣の帯しめながら残る温もり抱きしめるたとえわずかな逢う瀬でもあなたのそばにいたいの私炎えるふたりのあゝしのび川川岸にけむる雨傘にかくれて人目をさけて
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3.石見路ひとり
ような今夜は温泉津に泊ります生意気ですが
湯上り
に地酒をちびり……問わず語りに海鳴りと酔ってからんであゝ泣きますか五百羅漢にお参りしたら反り橋渡ってバスに乗る金木犀が匂いたつ石見路ひとり……未練ごころを少しずつ捨
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6.しのび川
しのび川作詞三浦康照作曲市川昭介
湯上り
の船宿でひとり浴衣の帯しめながら残る温もり抱きしめるたとえわずかな逢う瀬でもあなたのそばにいたいの私炎えるふたりのあゝしのび川川岸にけむる雨傘にかくれて人目をさけて
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24.あじさいの宿
じさいの宿季節めぐれば又浮かぶ窓の夜風に
湯上り
の鬢のほつれがむせび泣く松葉くずしの揃いの浴衣今もそのままあるかしら伊豆の温泉のあじさいの宿川面にゆれる面影よ恋の終りの湯けむりが青い尾を引く誘蛾灯あなたありがと倖
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8.それゆけ!湯気マーちゃん
湯煙湯煙あっちっちあっちっち、あっちっち
湯上り
五秒前あっちっち、あっちっち湯煙湯煙あっちっちあっちっち、あっちっち茹で上がり五秒前芯がないないとかけなされちびっ子に中を覗かれ下手すればスパちゃんの代わり最悪スト
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6.しのび川
しのび川作詞三浦康照作曲市川昭介
湯上り
の船宿でひとり浴衣の帯しめながら残る温もり抱きしめるたとえわずかな逢う瀬でもあなたのそばにいたいの私炎えるふたりのあゝしのび川川岸にけむる雨傘にかくれて人目をさけて
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5.不倫
>作詞美輪明宏作曲美輪明宏やるせない風が
湯上り
の肌を優しくくすぐる海辺のホテルにまたたく漁火(いさりび)潮騒のハーモニー星影にゆれるレースのカーテン若い貴方の腕が私をそっと包み人妻の愁いを一時(ひととき)忘れさ
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16.法師の宿
したいい月ですよみて下さいと窓をあける女
湯上り
なのか黒髪の甘い香りにふりむけば一輪のカトレアが夜風に白く咲いていたよ淋しさを友に暮らしていると人恋しくてたまらないだろう生々し気にお酌する細い手首に傷の跡“みつめ
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2.しのび川
しのび川作詞三浦康照作曲市川昭介
湯上り
の船宿でひとり浴衣の帯しめながら残る温もり抱きしめるたとえわずかな逢う瀬でもあなたのそばにいたいの私炎えるふたりのあゝしのび川川岸にけむる雨傘にかくれて人目をさけて
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2.あじさいの宿
じさいの宿季節めぐれば又浮かぶ窓の夜風に
湯上り
の鬢のほつれがむせび泣く松葉くずしの揃いの浴衣今もそのままあるかしら伊豆の温泉のあじさいの宿川面にゆれる面影よ恋の終りの湯けむりが青い尾を引く誘蛾灯あなたありがと倖
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1.しのび川
しのび川作詞三浦康照作曲市川昭介
湯上り
の船宿でひとり浴衣の帯しめながら残る温もり抱きしめるたとえわずかな逢う瀬でもあなたのそばにいたいの私炎えるふたりのあゝしのび川川岸にけむる雨傘にかくれて人目をさけて
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1.熱海ブルース
いの湯けむりよ雨の匂いもやさしく甘く君は
湯上り
春の顔宮を泣かした宮を泣かした横磯あたりおぼろ薄月気にかかる女ごころと温泉(いでゆ)のなさけ口にいえないことばかり熱海湯の街熱海湯の街湯の香に開く花は白梅山ざくら仇
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14.夕映えの宿
て抱いて抱いていたいの夕映えの宿鏡の前で
湯上り
のぬれた哀しいほつれ髮夏の夜空に炎えて散る仕掛け花火のはかなさを淚で見ながら夢を追うあなたあなたあなた恋しい夕映えの
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6.青春二人づれ
曲りくねって歩いてきたね髪の毛にかすかな
湯上り
の香りだきしめたその夜は星空のパノラマ二人で行こうか肩よせあって君に出逢ってやさしくなれた
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6.不倫
>作詞美輪明宏作曲美輪明宏やるせない風が
湯上り
の肌を優しくくすぐる海辺のホテルにまたたく漁火(いさりび)潮騒のハーモニー星影にゆれるレースのカーテン若い貴方の腕が私をそっと包み人妻の愁いを一時(ひととき)忘れさ
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10.奥山椿
ら可愛い女になれたでしょうかなんで今さら
湯上り
化粧ひとり旅ならひとり寝ならば身をひくだけでは終らない恋もありますこの世には…夢でいいから抱かれたい私はいけない女でしょう
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1.おもいでの宿
しくああなつかしい名残り夜を燃やした朝は
湯上り
のタオルも重い別れの旅は一幕芝居ふられ上手を演じてみてもからむ未練にああ川も泣
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1.他人情話
>作詞万城たかし作曲伊藤雪彦素顔のままで
湯上り
帯をうしろから女房みたいに添えて巻く所詮悲しい他人の宿は冷えたお酒に愚痴ばなしおんなおんな馬鹿なおんな浮草の花根無しのままで咲けるのに命かけても咲かぬ恋所詮結べぬ他
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2.雪桜
ゝ…雪桜灯りを消して帯とけばほのかに匂う
湯上り
化粧おまえひとりがこころの妻としんしん静かに抱きよせる燃えて燃えて散れ散れあゝ…雪の華小指に残る口紅のあと夢なら泣いて忘れもしよう尽きぬなごりを瞳と瞳で語りゃしんし
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3.法師の宿
したいい月ですよみて下さいと窓をあける女
湯上り
なのか黒髪の甘い香りにふりむけば一輪のカトレアが夜風に白く咲いていたよ淋しさを友に暮らしていると人恋しくてたまらないんだろう生々し気にお酌する細い手首に傷の跡“みつ